その他お知らせの記事一覧です。
2018年10月31日をもしまして
小口支援物資受付は終了いたしました。
たくさんの皆様のご厚意に心より感謝申し上げます。
アスチカ スタッフ一同
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アスチカは「西日本豪雨災害 小口支援物資受付窓口」 となります。
この度の豪雨災害において、微力ながらお手伝いをしたく、アスチカで出来る支援の形を考えました。
アスチカでは、なかなか行政では受け付けられていない個人の小口の支援物資を受け付けます。
皆さまから寄せていただいた物資は、こちらで仕分けをし、社会福祉協議会や災害ボランティアセンターを通して、被災地の必要とされるところへお届けしていきます。
被災されていてもご自宅で過ごされている方もおり、物資が行き届いてないところも多々あります。
また、病気やアレルギーなどで、制限されたものしか食べられない方もいらっしゃいます。(アレルギー対応食品歓迎!)
そのような、きめ細やかな対応が必要とされるところで活用されることになる予定です。
「物資を送りたいけどどうしたら、いいの?」と、思っている皆さま、アスチカの「西日本豪雨災害 小口支援物資受付窓口」をご利用ください。
少しでも皆さまの善意を被災者の方にお届けしていこうと思います。
♦被災された方に皆さまの善意がよりよく届くよう、少しお約束事を決めさせていただきした。
・生鮮食品は避けてください。
・衣類は新品、もしくは新品同等のものでお願いします。(下着は新品のみ)
・電化製品、生活用品などは必ずしも新品である必要はありませんが、「まだ使えるもの」ではなく「これなら使いたい」と思えるかを基準に判断をお願いします。
・タオル類は使い古しもOK
※送る内容に迷われたときは、アスチカ事務局までお問い合わせください。
◆受付方法
直接持ち込んでいただくか、宅配便で送ってください
【送り先】 〒733-0003 広島市西区三篠町2-15-5
ひろしま避難者の会「アスチカ」
西日本豪雨災害 小口支援物資受付窓口
TEL 082-962-8124
【受付日時】 月・火・水・金 10:00~16:00
*なお、8/11(土)~8/17(金)まではお盆やすみを頂戴します。
その期間の受付はできませんので発送時期の調整をお願いします。
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
数10年に一度という大雨に広島も見舞われました。
全国でも九州から中部地方まで、甚大な被害が出ています。
広島でもいくつもの市町で被害が出ています。
アスチカの事務局を置く広島市も東部の地区に大きな被害が出ています。
スタッフ含め、アスチカ会員も身の危険を感じ、避難所に行った者もおりました。
今日、広島は本当に久しぶりの青空が見えています。
これから、被害のあった地域では片付け、復旧作業が始まります。
息の長い支援が必要になることと思います。
被災から生活再建の参考資料をご紹介します。
「水害にあったときに」~浸水被害からの生活再建の手引き
http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/1420
ご活用いただければと思います。
こんにちは。
間もなく3月11日ですね。
アスチカでは毎年この時期に、会員へアンケートを取り、会員の声の把握をしてきました。
今年もそのアンケート結果をまとめ、HPに掲載しましたので、お知らせします。
第4回会員アンケートの結果
⇒ http://hiroshimahinanshanokai-asuchika.com/questionnaire
2011年3月11日からもうすぐ丸6年。
1よりも10に近い6という数字に
そんなに経ったんだ…
とちょっとびっくりしたような気持ちにもなります。
でも、震災当時小学6年生だった子が高校を卒業したという話を聞くと、
本当に6年経ったんだなぁ…
と改めて思ったり。。。
今年も、3.11にまつわる報道が増えてきました。
今年もこのアンケート結果が、広島にいる避難者への理解の一助となりますように。
みなさん こんにちは。
今年も残りわずかになりました。
今年の広島は広島東洋カープのリーグ優勝、日本シリーズ進出で大盛り上がりの1年でしたね。
私たちも広島に住む一員として、広島が盛り上がった1年を一緒に楽しく過ごすことができました。
そして、私たちは広島の方をはじめ、さまざまな方から応援していただき、支えていただいき、
今年も1年避難者支援の活動に取り組むことができました。
ありがとうございました。
なかなかお返しをすることはできませんが、
アスチカ会員をはじめ、避難者へのサポート1つ1つに取り組んでいくことが、
ご支援に応えることと思いながら活動しています。
さて、アスチカ事務局、コミュニティースペース「たねまく広場」は年末年始のお休みをいただきます。
年末年始休業 12月29日(木)~1月5日(木)
年始は1月6日(金)午前10時よりオープンいたします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
アスチカ事務局です。
熊本や大分を中心に大きな地震が起きました。
この度の地震によりお亡くりになられた方々のお冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
広島県や広島市でもこの度の地震で被災された方への公営住宅無償提供がされることが発表されました。
必要とされている方へ情報が届くよう、こちらで情報共有いたします。
【広島県】
<平成28年(2016年)熊本地震の被災者に対する県営住宅の無償提供について>
(掲載日:2016年4月20日更新)
1 要旨
平成28年(2016年)熊本地震の被災者に対して,県営住宅を避難用住居として無償提供する。
2 対象者
被災した熊本県又は大分県の居住者で,当面居住が困難な者
3 提供住宅
(1)提供する県営住宅 58戸(4月20日午後5時現在)
(2)提供する期間
当面の間とする。(被災者の被災状況等を勘案し,正式な提供期間は別途決定)
(3)使用料等
無償とする。
(4)備品等
浴槽,ボイラー,照明器具及びガスコンロは,県負担により設置する。
4 問い合わせ先
広島県土木建築局住宅課住宅管理グループ
電話番号 082-513-4171
受付時間 8時30分から17時15分まで(閉庁日を除く)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/108/h28kumamoto.html
【広島市】
<熊本地震の被災者に対する市営住宅の無償提供について>
平成28年(2016年)熊本地震の被災者に対して、市営住宅を仮住宅として無償提供します。
1 対象者
平成28年(2016年)熊本地震により家屋が全壊又は半壊などで当面居住が困難な方(り災証明の交付を受けている方、または、今後交付が見込まれる方)
2 提供住宅等
(1) 提供する市営住宅(13戸)
提供可能な住宅の一覧表は、広島市HPからダウンロード可。
(平成28年4月18日現在)
地区 |
中区 |
東区 |
南区 |
西区 |
安佐南区 |
安佐北区 |
佐伯区 |
戸数 |
2 |
2 |
2 |
3 |
1 |
1 |
2 |
2人以上の親族で申込みができる「家族向け」の住宅が8戸
小家族(2人又は3人の家族)又は単身者の方が申込みできる「小家族及び単身者向け」の住宅が5戸
※ 提供住宅は、状況に応じて追加します。
(2) 提供する期間
当面6か月間とします。
(3) 使用料
無償とします。
4 提出していただく書類(後日提出可)
(1) り災証明書 (被災した家屋の状況の記載があるもの)
(2) 住民票の写し (被災した住宅に居住されていた全員のもの)
5 受付場所等
(1) 受付場所
広島市役所本庁舎5階 住宅政策課
(2) 受付期間
平成28年4月19日(火)から当面の間
午前9時から午後5時まで(閉庁日を除きます。)
6 問合せ先
広島市役所 住宅支援課
TEL 082-504-2293
広島市中区国泰寺1丁目6番34号
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1460955580115/index.html
まだまだ大きな余震も続く中、不安を抱えて過ごされ、お疲れもたまってきていることと私たちも心配しております。
そのような中、身を守るため、心身の健康を保つためにも、一時的なものも含め、被災地を離れるということが一つの選択肢として提案がされはじめ、すでに広島に身を寄せられている方がいらっしゃることも耳にしました。
さらに、これから広島に来られる方もいらっしゃるでしょう。
そのような方たちに、私たちのこれまでの経験やこれまで培ってきた広島でのつながりがお役に立つことがあるのではないかと思っています。
九州から広島に避難され、心配事やお困りのことがありましたら、
身近に避難された方がいて、困っている様子など気付かれましたら、
相談先の一つに私たちを利用していただければと思います。
また、自分たちを振り返ると、「困りごとがあれば…」と言われても、自分が何に困っているのかもわからない、何を相談すればいいのかわからないというのが避難したばかりの実情ではないかと想像します。
ソワソワと落ち着かない気持ちをどうしようかと思っているのではないかと思います。
そんな時はただただ「話をする」ことも必要ではないでしょうか。
そんな時こそ、私たちがお役に立つのかもしれません。
話をすることで気持ちが少し落ち着くこともあるでしょうし、雑談の中から解決策がポッと見つかったりすることもあるかもしれません。
私たちは広島市西区三篠町に事務所を置き、コミュニティースペース「たねまく広場」も開いており、どなたでもお立ち寄りいただけます。
どうぞお気軽にお声掛けください。
地震のあった現地に行って何かが出来る私たちではありませんが、せめて広島に来られる被災された方のお役にたてればと思います。
ひろしま避難者の会「アスチカ」<熊本地震相談窓口>
TEL 082-962-8124 FAX 082-962-8125
〒733-0003 広島市西区三篠町2丁目15-5
オープン:月・火・水・金 10:00~16:00
第2・4土曜日 12:00~15:00
(↑「たねまく広場」も同じ住所・同じオープン時間です。)
email hiroshima.hinan@gmail.com (随時)
こんにちは。
春先特有の寒暖の差に体調崩されたりしていませんか?
本当に久しぶりの更新になってしまいました。ゴメンナサイ。
さて、もうすぐ3月11日です。
メディアではそれに関わるテーマがたくさん見られるようになりました。
毎年この時期にアスチカが行っている会員アンケート、今年も結果を公表いたします。
震災当時小学校4年生だった子が高校受験を済ませました。
震災当時1歳だった子がもうすぐ小学校1年生です。
5年という月日は、やはり確実に過ぎていたんだと子どもの成長で実感しています。
そして、その5年の月日が経っていることが、このアンケート結果でも感じられるように思います。
広島に避難者がいることを理解していただく一助となることを願います。
第3回会員アンケート結果 ⇒ http://hiroshimahinanshanokai-asuchika.com/questionnaire
こんにちは
今日は宣伝させてもらいます
実はアスチカでは春に
はじめてのひろしま暮らし 応援ガイドブック「ひろしま ほんまに いいけんvol.1」
という情報冊子を発行しました。
東日本大震災や原発事故から丸4年(発行当時)経つ中、
避難者は広島での暮らしを安定させようとさまざまな情報を求め、見つけてきました。
そういったそれぞれが持つ広島の情報を集め、「避難者に役立つ本を作りたい!」
という思いはずっと抱えていたのですが、
それをやっと形にしたのがこの「ひろしま ほんまに いいけん」です
他の避難者が広島でどう暮らしたり、がんばったりしているのかを伝えたり、
広島をもっと知る情報を載せたり、おススメのお店を紹介したりと、
広島に来た避難者、これから来る避難者に役立つものにしたいという思いを込めて作ってみたら、
保養に来る方をはじめ、
意外にも広島が地元の方にも「知らない素敵なお店がいっぱい載っている!」と
ご好評をいただいてます。
当初の予算の関係上、
初版はアスチカ会員とご協力いただいた方々へお配りするだけで
終わってしまったのですが、この度、増刷をし、
ご希望の方には1部500円にて、お譲りすることが出来ることになりましたー
「欲しい!」と思ってくださった方は、アスチカ事務局までご連絡ください。
アスチカ事務局 TEL 082-962-8124 FAX 082-962-8125
email : hiroshima.hinan☆gmail.com
(☆を半角@に替えて送信ください)
「たねまく広場」へ取りに来ていただくか、実費をご負担いただければ送付することも可能です。
1~10冊 92円 11~20冊 184円 (それ以上の場合は別途お知らせします。)
「ひろしま ほんまに いいけんvol.1」販売の収益金は、第2弾の製作へ使わせていただく予定です。
「ひろしま ほんまに いいけんvol.1」
(かわいいデザイン!と評判です)
-目次-
避難・移住して広島ではじめました!(1)
広島県の概要
ひろしま避難者の会「アスチカ」
子育て情報
まちの移住定住サポート情報
ひろしまでゆっくりシェアハウス
広島でリフレッシュ!保養しています
避難・移住して広島ではじめました!(2)
防災・避難情報
ひろしまおすすめショップ
各種相談窓口〔弁護士/法律/暮らし〕
医療情報〔病院情報/内部被ばく検診〕
こんな活動あります!
誠に勝手ながら、
下記期間アスチカ事務局と「たねまく広場」はお休みをいただきます。
8月9日(日)~8月16日(日)
明日、8月8日(土)12:00~15:00が長期お休み前の最後の営業です。
8月17日(月)より通常営業に戻ります。
よろしくお願いいたします。
今年2月、広島市安佐北区、広島土砂災害の被災地の中にある三入小学校の6年生の授業で、
東日本大震災の被災者としてお話させていただく機会がありました。
暮らす場所が被災地になるという経験をした6年生の皆さんが、
そのことを受け止め、考え、
この経験をこれから生きていく中での糧にしてほしいと、
担任の先生が一生懸命に授業の準備をされていました。
先生とお会いした時の一番初めの問いかけは
「復興って何だと思いますか?どうなったら復興だと思いますか?」
と言うもので、とても難しい問いかけでしたが、
東日本大震災や東京電力福島第一原発事故で被災した私たちと
同じ問題を抱えていることを改めて感じる問いかけでした。
先生の思いに十分に応えられたかはちょっと不安を感じているのですが、
東日本大震災や東京電力福島第一原発事故で被災をしたこと、
そこからの4年間でどんなことを考えてきたのか、
これから大人になっていく小学生の皆さんに今、何を伝えたいと思っているのかといったことをお話ししてきました。
東日本大震災が起きた時は小学校2年生だったみなさん。
時々うなずいたりしながら、真剣に聞いてくれました。
自分たちの経験したことと重ね合わせながら、聞いてくれていたのかもしれません。
私の話を聞いてくれた彼ら彼女らは、ずっとそこで生きていく人もいれば、そこを離れていく人もいるでしょう。
どんな道を選んでも、土砂災害の経験は人生に大きな影響を与えるものであると思います。
6年生のみなさんは、私の話以外にも安佐北区の地域の方、広島市の職員の方、消防の方などの
さまざまな人たちの話を聞き、学び、被災をした地域のこと、
そこで今暮らす自分たちのことを一生懸命考え、
卒業を前に「私達の復興計画」としてまとめを作り発表したそうです。
その発表を聞いた地域の方がその内容に感動し、大きな模造紙にまとめられた発表内容を
たくさん印刷をしてくれたそうです。
その1枚をアスチカにもいただくことができ、「たねまく広場」に掲示してあります。
「たねまく広場」にお越しになった時には、今は中学生になった彼ら彼女らの思いを是非、ご覧ください。
東日本大震災が起きてから5年目に突入しました。
ここ数日、広島県内の新聞等でも取り上げていただいておりますが、
アスチカ会員に行った第2回目の会員アンケートの結果を公表いたしました。
回答率は50.8%と会員の約半数でした。
このアンケートは記述部分も多く、A4用紙8枚にもなる答えるのは大変なものです。
それでも、手間と時間をかけアンケートに答えたいと思った会員の声です。
広島県内の避難者の様子がここから少しでも伝わればと思います。
アンケート結果 → http://hiroshimahinanshanokai-asuchika.com/questionnaire