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会へ寄せられた避難者の声を一部ご紹介いたします(2012年設立当時)

 当会はすべての避難者と大きく緩やかに繋がり、避難者の生活のベースを整え、その生活を落ち着かせることを目指しており、何か特定の主張を訴える母体となるものではありません。当会が主体的に取り組む課題ではないものも含まれています。


まだまだ震災の怖さから抜け出せそうにないので、このような会に参加し少しでも不安を和らげる事が出来たらと思います。
幼稚園で地震避難訓練があるが参加してもよいものか。3.11 を子どもが思い出さないか心配。
家族が離れ離れな状態の中、子どもの情緒が最近不安定だと感じ、ストレスを感じています。
広島の生活をいつまで続けるのか、決められないです。
広島の人はやさしいですね。
子どもの学習面や環境のギャップ等によるストレス、頼れる人のない不安など。
生活のために仕事をはじめ、生活は軌道に乗っても心が3.11 から前へ進めていません。
福島にいつ戻れるのか? 除染すれば元の生活ができるのか? 小さい子どもへの影響がどの位なものなのか?
少しずつ広島の生活に慣れてきましたが、夫や両親、子ども達とは2年間の避難という約束で広島に来たので、2年後福島に帰っても放射能が本当に大丈夫なのか、今から不安に思ってしまう。
避難元で暮らす夫が病気になったらと不安。
子どもが体の不調を訴える度、生きた心地がしません。定期的に健診を受けさせたい。
徐々に関心が失われて、まだまだ困っている人が居り、問題山積みの中忘れられていくことが不安。
こういう交流会で東京から避難ということで、福島の方のお気持ちを刺激することがないか気がかりで参加をためらってしまう。かといって、黙って何もせずにいたら、今までのように国の都合のいいようにされてしまうし、なんだか最近どうしたらいいのか、大変息苦しく思っている。
いつになったら夫と家族そろって暮らせるのかわからないので、先々自分の結婚が崩壊するのではないかという不安。
主人や義家族と放射線に関しての考えが違う。母子避難に反対。
このごろ友達ができました。毎日が楽しくなってきましたが、生活が安定したらよいのですが。
自動車を購入する資金がないこと。光熱費と食費を稼ぐのがやっとの状態。安定した収入を得られる職場で働きたい。
食品からの放射能摂取の不安。
東電の話を聞く限り、自主避難者に対する補償は現段階のもので手打ちをして終わるつもりの様な気がします。被爆地・広島のノウハウを福島にいかし、これまでの闘いを後ろ盾にして活動したいです。
広島が過去にそうであったように、福島県民も被曝者手帳(健康手帳)を発行してもらうように働きかけるべきです。
広島その他近隣のガレキ受入れ・焼却に対して非常に危惧しています。
病院に行くとき、住所変更をしていないので大変(窓口で説明など)。
新しく入ってこられる方が孤立しない事を希望します。
避難者だけでなく、広島の人と交流する機会も欲しいです。
広島に来たものの、お友達が出来ず寂しい毎日です。

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ひろしま避難者の会 アスチカ
メール:hiroshima.hinan@gmail.com
TEL:082-962-8124