こんにちは
7年の広島暮らしの中で一番寒かった冬がおわり
広島も間もなく桜が咲きそうです
今年も3月11日が過ぎました。当日は日曜日ということもあり
アスチカの代表と副代表はそれれぞれ震災関連のイベントにお邪魔して
お話をする機会をいただきました。
毎年、この時期はそのような機会をいただくのですが
その時にお話しするベースとしているのが毎年行っている会員アンケートです。
今年も、3月8日までに集まったアンケートを集計し発表しています。
7年の時間がたったゆえ「避難元の親の介護・老後」が心配事として大きくなっています。
また、子どもに関しても「進路」というワードに反応が高くなってきているのも
7年という月日を感じる傾向でした。
今年初めて聞いた「心をゆるせたり、頼り合ったりできるつながり」について
8割の方が「ある」と回答されたことにホッとしつつ
「ある」とは回答されていない2割の方も会としては気になります。
今年もHPにてどなたでもご覧いただけるようにしております。
寄せられたコメントも含めお読みいただけますので、どうぞご覧ください。
アンケート結果はコチラ ⇒ http://hiroshimahinanshanokai-asuchika.com/questionnaire
薫風の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
日頃より、私どもの活動に格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
6月1日、おかげさまで「コミュニティースペース たねまく広場」は3周年を迎えることができました。
広島の皆様には折に触れお立ち寄りいただきましたこと感謝申し上げます。
東日本大震災の地震・津波や東京電力福島第一原発事故による避難者で構成されるひろしま避難者の会「アスチカ」は、設立より5年7か月を迎えました。当初約80世帯だった会員世帯は現在110世帯強となり、会員数も340人を超えています。会員の中には、今後の生活の場を広島に決めることの出来た世帯も多くあります。しかしながら避難元による支援の縮小などもあり、様々な課題を抱えた世帯もまだまだあります。
地域の皆様には、帰還か?定住か?迷う心情をご理解いただき、寄り添ってくださっていること、また震災から6年を経過した今もなお温かいお言葉をかけてくださることに支えられ、たねまく広場の運営を続けてくることができました。
私たちアスチカの「たねまく広場」は広島県内で暮らすアスチカ会員への支援拠点という役割の他、宮城県から中四国・九州・沖縄に避難された方を対象にした【みやぎ県外避難者支援センター】として相談対応、相談会の開催を、福島県から山口・島根・広島各県に避難された方を対象にした【ふくしま県外避難者生活再建支援センター】として情報の発信、相談対応、相談会の開催などを行う拠点としての役割も担い、活動しています。
地域力が豊かで、住みやすい気候、温かい人が揃っているここ広島で今後も活動が継続できるように精一杯精進してまいります。どうぞ皆様今後ともよろしくお願いいたします。
3周年記念にあたり、下記の通り、「たねまく広場へ行こう週間」を実施いたします。
ご多忙のところと存じますが、ぜひお立ち寄りくださいませ。
記
「コミュニティースペース たねまく広場へ行こう」週間
日時 2017年6月12日(月)~17日(土) 6日間
月~金 10:00~16:00
土曜日 12:00~15:00
会場 コミュニティースペース たねまく広場
広島市西区三篠町2丁目15-5(1F)
※3周年記念のお楽しみを多数ご用意して皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。
<お問合せ先> ひろしま避難者の会「アスチカ」事務局 電話082‐962‐8124
こんにちは。
間もなく3月11日ですね。
アスチカでは毎年この時期に、会員へアンケートを取り、会員の声の把握をしてきました。
今年もそのアンケート結果をまとめ、HPに掲載しましたので、お知らせします。
第4回会員アンケートの結果
⇒ http://hiroshimahinanshanokai-asuchika.com/questionnaire
2011年3月11日からもうすぐ丸6年。
1よりも10に近い6という数字に
そんなに経ったんだ…
とちょっとびっくりしたような気持ちにもなります。
でも、震災当時小学6年生だった子が高校を卒業したという話を聞くと、
本当に6年経ったんだなぁ…
と改めて思ったり。。。
今年も、3.11にまつわる報道が増えてきました。
今年もこのアンケート結果が、広島にいる避難者への理解の一助となりますように。
みなさん こんにちは。
今年も残りわずかになりました。
今年の広島は広島東洋カープのリーグ優勝、日本シリーズ進出で大盛り上がりの1年でしたね。
私たちも広島に住む一員として、広島が盛り上がった1年を一緒に楽しく過ごすことができました。
そして、私たちは広島の方をはじめ、さまざまな方から応援していただき、支えていただいき、
今年も1年避難者支援の活動に取り組むことができました。
ありがとうございました。
なかなかお返しをすることはできませんが、
アスチカ会員をはじめ、避難者へのサポート1つ1つに取り組んでいくことが、
ご支援に応えることと思いながら活動しています。
さて、アスチカ事務局、コミュニティースペース「たねまく広場」は年末年始のお休みをいただきます。
年末年始休業 12月29日(木)~1月5日(木)
年始は1月6日(金)午前10時よりオープンいたします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
向暑の候、皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、本日、私どもの運営するコミュニティースペース「たねまく広場」も2周年を迎えることが出来ました。当団体の活動は昨年から、これまでの会員向けの支援活動に加え、宮城県からの委託を受け「みやぎ避難者帰郷支援センター」を設置し、拠点活動をしてまいりました。今年度はさらに福島県からの委託も受け「県外避難者への生活再建支援拠点」としての活動も増えました。
これもひとえに、皆さまのご支援とご理解の賜物と感謝しております。
「たねまく広場」の3年目も私たちのできることを頑張ってまいりますので、今後ともより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
本日より、2周年を記念して、「たねまく広場」にお越しいただいた方にささやかなプレゼントをご用意していますので、ぜひ、お立ち寄りください。
皆さまのお越しをお待ちしております。
平成28年6月1日
ひろしま避難者の会「アスチカ」 代表 三浦 綾
「たねまく広場」スタッフ一同
こんにちは。
アスチカ事務局です。
熊本や大分を中心に大きな地震が起きました。
この度の地震によりお亡くりになられた方々のお冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
広島県や広島市でもこの度の地震で被災された方への公営住宅無償提供がされることが発表されました。
必要とされている方へ情報が届くよう、こちらで情報共有いたします。
【広島県】
<平成28年(2016年)熊本地震の被災者に対する県営住宅の無償提供について>
(掲載日:2016年4月20日更新)
1 要旨
平成28年(2016年)熊本地震の被災者に対して,県営住宅を避難用住居として無償提供する。
2 対象者
被災した熊本県又は大分県の居住者で,当面居住が困難な者
3 提供住宅
(1)提供する県営住宅 58戸(4月20日午後5時現在)
(2)提供する期間
当面の間とする。(被災者の被災状況等を勘案し,正式な提供期間は別途決定)
(3)使用料等
無償とする。
(4)備品等
浴槽,ボイラー,照明器具及びガスコンロは,県負担により設置する。
4 問い合わせ先
広島県土木建築局住宅課住宅管理グループ
電話番号 082-513-4171
受付時間 8時30分から17時15分まで(閉庁日を除く)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/108/h28kumamoto.html
【広島市】
<熊本地震の被災者に対する市営住宅の無償提供について>
平成28年(2016年)熊本地震の被災者に対して、市営住宅を仮住宅として無償提供します。
1 対象者
平成28年(2016年)熊本地震により家屋が全壊又は半壊などで当面居住が困難な方(り災証明の交付を受けている方、または、今後交付が見込まれる方)
2 提供住宅等
(1) 提供する市営住宅(13戸)
提供可能な住宅の一覧表は、広島市HPからダウンロード可。
(平成28年4月18日現在)
地区 |
中区 |
東区 |
南区 |
西区 |
安佐南区 |
安佐北区 |
佐伯区 |
戸数 |
2 |
2 |
2 |
3 |
1 |
1 |
2 |
2人以上の親族で申込みができる「家族向け」の住宅が8戸
小家族(2人又は3人の家族)又は単身者の方が申込みできる「小家族及び単身者向け」の住宅が5戸
※ 提供住宅は、状況に応じて追加します。
(2) 提供する期間
当面6か月間とします。
(3) 使用料
無償とします。
4 提出していただく書類(後日提出可)
(1) り災証明書 (被災した家屋の状況の記載があるもの)
(2) 住民票の写し (被災した住宅に居住されていた全員のもの)
5 受付場所等
(1) 受付場所
広島市役所本庁舎5階 住宅政策課
(2) 受付期間
平成28年4月19日(火)から当面の間
午前9時から午後5時まで(閉庁日を除きます。)
6 問合せ先
広島市役所 住宅支援課
TEL 082-504-2293
広島市中区国泰寺1丁目6番34号
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1460955580115/index.html
まだまだ大きな余震も続く中、不安を抱えて過ごされ、お疲れもたまってきていることと私たちも心配しております。
そのような中、身を守るため、心身の健康を保つためにも、一時的なものも含め、被災地を離れるということが一つの選択肢として提案がされはじめ、すでに広島に身を寄せられている方がいらっしゃることも耳にしました。
さらに、これから広島に来られる方もいらっしゃるでしょう。
そのような方たちに、私たちのこれまでの経験やこれまで培ってきた広島でのつながりがお役に立つことがあるのではないかと思っています。
九州から広島に避難され、心配事やお困りのことがありましたら、
身近に避難された方がいて、困っている様子など気付かれましたら、
相談先の一つに私たちを利用していただければと思います。
また、自分たちを振り返ると、「困りごとがあれば…」と言われても、自分が何に困っているのかもわからない、何を相談すればいいのかわからないというのが避難したばかりの実情ではないかと想像します。
ソワソワと落ち着かない気持ちをどうしようかと思っているのではないかと思います。
そんな時はただただ「話をする」ことも必要ではないでしょうか。
そんな時こそ、私たちがお役に立つのかもしれません。
話をすることで気持ちが少し落ち着くこともあるでしょうし、雑談の中から解決策がポッと見つかったりすることもあるかもしれません。
私たちは広島市西区三篠町に事務所を置き、コミュニティースペース「たねまく広場」も開いており、どなたでもお立ち寄りいただけます。
どうぞお気軽にお声掛けください。
地震のあった現地に行って何かが出来る私たちではありませんが、せめて広島に来られる被災された方のお役にたてればと思います。
ひろしま避難者の会「アスチカ」<熊本地震相談窓口>
TEL 082-962-8124 FAX 082-962-8125
〒733-0003 広島市西区三篠町2丁目15-5
オープン:月・火・水・金 10:00~16:00
第2・4土曜日 12:00~15:00
(↑「たねまく広場」も同じ住所・同じオープン時間です。)
email hiroshima.hinan@gmail.com (随時)
こんにちは。
春先特有の寒暖の差に体調崩されたりしていませんか?
本当に久しぶりの更新になってしまいました。ゴメンナサイ。
さて、もうすぐ3月11日です。
メディアではそれに関わるテーマがたくさん見られるようになりました。
毎年この時期にアスチカが行っている会員アンケート、今年も結果を公表いたします。
震災当時小学校4年生だった子が高校受験を済ませました。
震災当時1歳だった子がもうすぐ小学校1年生です。
5年という月日は、やはり確実に過ぎていたんだと子どもの成長で実感しています。
そして、その5年の月日が経っていることが、このアンケート結果でも感じられるように思います。
広島に避難者がいることを理解していただく一助となることを願います。
第3回会員アンケート結果 ⇒ http://hiroshimahinanshanokai-asuchika.com/questionnaire
こんにちは
今日は宣伝させてもらいます
実はアスチカでは春に
はじめてのひろしま暮らし 応援ガイドブック「ひろしま ほんまに いいけんvol.1」
という情報冊子を発行しました。
東日本大震災や原発事故から丸4年(発行当時)経つ中、
避難者は広島での暮らしを安定させようとさまざまな情報を求め、見つけてきました。
そういったそれぞれが持つ広島の情報を集め、「避難者に役立つ本を作りたい!」
という思いはずっと抱えていたのですが、
それをやっと形にしたのがこの「ひろしま ほんまに いいけん」です
他の避難者が広島でどう暮らしたり、がんばったりしているのかを伝えたり、
広島をもっと知る情報を載せたり、おススメのお店を紹介したりと、
広島に来た避難者、これから来る避難者に役立つものにしたいという思いを込めて作ってみたら、
保養に来る方をはじめ、
意外にも広島が地元の方にも「知らない素敵なお店がいっぱい載っている!」と
ご好評をいただいてます。
当初の予算の関係上、
初版はアスチカ会員とご協力いただいた方々へお配りするだけで
終わってしまったのですが、この度、増刷をし、
ご希望の方には1部500円にて、お譲りすることが出来ることになりましたー
「欲しい!」と思ってくださった方は、アスチカ事務局までご連絡ください。
アスチカ事務局 TEL 082-962-8124 FAX 082-962-8125
email : hiroshima.hinan☆gmail.com
(☆を半角@に替えて送信ください)
「たねまく広場」へ取りに来ていただくか、実費をご負担いただければ送付することも可能です。
1~10冊 92円 11~20冊 184円 (それ以上の場合は別途お知らせします。)
「ひろしま ほんまに いいけんvol.1」販売の収益金は、第2弾の製作へ使わせていただく予定です。
「ひろしま ほんまに いいけんvol.1」
(かわいいデザイン!と評判です)
-目次-
避難・移住して広島ではじめました!(1)
広島県の概要
ひろしま避難者の会「アスチカ」
子育て情報
まちの移住定住サポート情報
ひろしまでゆっくりシェアハウス
広島でリフレッシュ!保養しています
避難・移住して広島ではじめました!(2)
防災・避難情報
ひろしまおすすめショップ
各種相談窓口〔弁護士/法律/暮らし〕
医療情報〔病院情報/内部被ばく検診〕
こんな活動あります!
誠に勝手ながら、
下記期間アスチカ事務局と「たねまく広場」はお休みをいただきます。
8月9日(日)~8月16日(日)
明日、8月8日(土)12:00~15:00が長期お休み前の最後の営業です。
8月17日(月)より通常営業に戻ります。
よろしくお願いいたします。
ひろしま避難者の会「アスチカ」では、
宮城県より県外避難者支援拠点(中国・四国地区)運営業務の委託を受け、
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の
中国・四国地区9県の宮城県から避難中のすべての方々を対象とした
支援事業を開始致します。
(平成27年5月11日時点における避難者数は261名(141世帯)である。)
※総務省 全国避難者情報システムに基づく
詳細は宮城県HP → http://www.pref.miyagi.jp/site/ej-earthquake/todokede.html
【宮城から広島へ避難されている方へ】
震災後に中国・四国地区へ避難し、
それぞれに不安や悩みを抱きながら
被災地の復興はもちろんのこと
各ご家庭の課題と向き合って日々を過ごされていることと思います。
避難元(宮城県)へ伝えたい思いや悩みなどお持ちの方もいらっしゃると思います。
どうぞアスチカへご連絡ください。
相談受付方法→電話 082-962-8124
Fax 082-962-8125
メール hiroshima.hinan☆gmail.com (☆を半角@に変えてください)
【広島の方へ】
宮城から避難されてる方をご存知でしたら、
支援センター開設をお知らせいただければ幸いです。
【アスチカ会員の方へ】
会員専用ページもご覧ください。
【宮城県県外避難者支援拠点における「アスチカ」の業務】
⑴ たねまく広場において避難生活に関する支援情報の情報誌や
避難元自治体の資料を閲覧、または入手することができます。
⑵ 開設日(たねまく広場オープン日)
⑶ 対面による相談窓口
(毎週月曜日、水曜日10時~16時予定)
⑷ 県外避難者相談会・交流会の開催
(広島地区・四国地区で各1回ずつ予定)
⑸ 避難者相談ダイヤルの設置(たねまく広場オープン日)
082‐962‐8124
詳細についてはお気軽にお問い合わせください。